「ルート48クリーン運動」

8月の清掃活動は、今年で15回目となる「ルート48クリーン運動」への参加でした。
この運動は、「道路ふれあい月間」の行事の一環として行われているもので、山形県と宮城県を往来する観光客やドライバーの皆さんに気持ちよく休憩や通行をしていただくため、国道48号作並地区にあるパーキングを清掃するものです。
参加したのは仙台河川国道事務所さんをはじめ、その関係業者さん、道路資料館さん、みちのく歴史街道研究会さん及びみやぎ会からなる60余名で、みやぎ会からの参加は16名でした。
今年も梅雨明け直後の今年一番の暑さではないかと思わせる、道路上での作業にはつらい天気のもとでの作業となりました。道路資料館「みちあむ」での出動式で向井仙台西国道維持出張所長からご挨拶をいただき、2台のマイクロバスに分乗して作並地区へ向かいました。他の団体も清掃活動を行っているとのことで、今回はかなりきれいな状態で、収集したゴミの量は例年の数分の一でした。作業的にはやや物足りない?感じがしないでもありませんでしたが、いつもこのような状態が維持されていれば理想的なのですが。
作業終了後は、仙台西国道出張所さんとの恒例の意見交換会(懇親会)に移り、道路管理をめぐる最近の情勢をお聞きしたり、われわれOBの経験談などで交流を深めました。

平成19年8月2日(木)  天候 晴 作業開始

作業を終えて記念撮影
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