今年最後の活動日となりました。
捨てられているものは相変わらずタバコの吸殻、空き缶、紙屑などが主なもので、前回よりやや大目でした。幸い天気にもめぐまれ、13名の会員で気持ちよく作業ができました。
この半年間、事故もなく無事に作業ができたことに感謝し、また来年も作業を継続することを誓って、佐々木さんの音頭で締めくくり今年のボランティア活動を終了しました。
8月の清掃活動は、今年で17回目となる「ルート48クリーン運動」(国土交通省仙台河川国道事務所主催)への参加でした。
この運動は、「道路ふれあい月間」の行事の一環として行われているもので、山形県と宮城県を往来する観光客やドライバーの皆さんに気持ちよく休憩や通行をしていただくため、国道48号作並地区にあるパーキング等を清掃するものです。
参加したのは仙台河川国道事務所の職員をはじめ、その関係業者さん、みやぎ会会員などからなる約50名で、みやぎ会からの参加は12名でした。
日差しがあまり強くなく作業には絶好の天気のもと、作並のチェーン着脱場に集合し、仙台西国道出張所・横山所長の挨拶をいただき、各班ごとの持ち場に別れて作業に着手しました。
我がみやぎ会からは12名の会員が参加し、作並のチェーン着脱場内のゴミ清掃と緑地帯の草取りを行いました。雑草のスギナに覆われていた緑地帯のマリーゴールドですが、作業後は見違えるようにきれいになり、ドライバーなどの目を楽しませてくれることと思います。
心配された雨が上がり、曇り空ながらあまり暑くなく、この時期にしては快適な気象条件での、今年4回目の活動となりました。
いつもは6:30の作業開始時間ぎりぎりに到着する私ですが、今回はかなり早めの6時過ぎに到着するとすでにかなりの方が来ていて、その意気込みにはびっくりしました。参加者は、いつもよりは若干少なめの10名でした。
いつものように錦が丘交差点を中心にして二方向に別れて作業開始。路面はかなりきれいに見えましたが、それでも路肩の雑草の中などに捨てられたゴミの量は前回とほぼ同じの3.5袋でした。
雑草が歩道の方まで伸びてきているのがやや気になりましたが、それは決して放置しているのではなく、維持管理予算が少ないために手を掛けたくてもかけられないのであり、そんな状況のなかで管理をされている出張所の方々のご苦労をひしひしと感じさせられました。
今回は青空も見えるまずまずのお天気で、Tシャツ姿での参加者が1/3という程度の陽気でした。
工事中の横断歩道橋は、外観的にはほぼ完成に近いところまで進んでいました。ヒーティングなどの設備を行って8月上旬に完成予定とのことで、夏休み後は愛子小学校の子供たちが安全に横断できるようになることでしょう。歩道橋の名称は、一般公募により「愛子歩道橋」に決まったとの事です。
さて道路の方は、法面の雑草がやや伸びていましたが、ゴミなどはあまり見られずまずまずの状況でした。収集したゴミの量は3袋と少しと言うところです。
平成21年度のスタートは4月25日(第4土曜日)で、十数名の皆さんが宮城総合支所に駆けつけてくださり、清水隊長が迎えましたがあいにくの雨で中止となりました。
2回目の今日は、曇り空ですが道路清掃にはまずまずのお天気で、ボランティア活動に熱心な国土交通省OB10名が参集しました。今年初めての活動となったこともあってかゴミの量が多く、清水隊長の車のトランクがいっぱいになりました。
次回は多数の参加を期待しています。