みやぎ会の活動

平成26年ボランティア活動状況

平成26年 11月 22日(土)曇り

11月も下旬、さすがに寒くなりました。我がみやぎ台の朝の気温は2度でした。昨年は試行的に10月まで活動し、今年はさらに一年延ばして11月まで伸ばしてみました。11月は寒いので、体のことも考え、無理をしないで活動しましょうということにしました。その結果、若手の3名での参加となりました。

11月とあって歩行者も少ないのでしょうか、それとも我々以外の方がゴミ拾いをしたのでしょうか、捨てられているごみは意外と少ないのですが、それでも3人がそれぞれ袋いっぱいにごみを拾いました。家庭ごみのような袋詰めや、読み終えた雑誌のポイ捨てなどもありました。たばこの吸い殻は少ないのですが、季節がらティッシュペーパーが目立ちました。メタセコイヤは、すっかり茶色になって、間もなく枯れた葉を落とすことでしょう。来年4月、再会しましょう。

今年は、4月から11月まで、10月のVSP協議会合同活動を含めて9回、延べ85人参加ました。そして、収集したごみは40袋となりました。このような成果を上げることができたのも、みなさんが健康であればこそ達成できたのあり神様に感謝したいと思います。来年もまた、みな元気で活動に参加できることを願って今年の締めくくりとします。


平成26年 10月 25日(土)晴れ

10月とあってさすがに朝は寒くなりました。それでも10人の仲間が参加してくれました。

メタセコイヤが少し黄色く色づいてきました。近くの水田では、来年に備えてか、トラクターで耕耘しているところも見られました。

どなたかが最近清掃したようで、全般的にごみは少ないのですが、家庭ごみを袋に詰めて捨てているものがあり、結局4袋のごみを拾いました。残念なことです。


平成26年 10月 23日(木)晴れ

仙台西国道に所属するボランティア活動団体の合同清掃活動に参加。この活動は、26日に仙台市内を会場に開催される大学女子駅伝のコース予定地をきれいにしようと、今年初めて開催されたもので、みやぎ会からは5人のメンバーが参加しました。

朝はかなり冷え込んだのですが、活動が行われた午後には素晴らしい青空で気温もそこそこ上がり、気持ちよく作業をすることができました。私たちは、広瀬通から定禅寺通りまでの国道48号を担当しました。このあたり道路は、道路に隣接する企業などが日常的に清掃している地域ではありますが、それでも若干のごみが見受けられました。

私たちの活動により、ゴミ捨て防止の啓もうにいくらかでも寄与できればいいなと思います。


平成26年 9月 27日(土)曇り

ついこの間までの暑さは何処へ、急激に秋らしくなりました。今日も、起き掛けは13度くらいの気温でしたが、6時ころにはだいぶ気温が上がり、作業をするには程よい陽気になりました。

久しぶりに某氏のお孫さんが加わりましたが、体調不良により参加できない仲間もあり、今日はいつもより少ない9名の参加となりました。そんなこともあり、健康(病気?)談義や芋煮会の話題などでウォーミングアップの後、いつものように二手に分かれて作業を開始しました。

一見ゴミが少ないように思われたのですが、袋詰めの大物のごみがあり、結局いつもより多い7袋のごみを収集しました。ポイ捨てはもちろん、車や家庭のごみを捨てるような行為は絶対にやめてほしいと思います。

さて、近隣の水田では黄金色に輝く稲穂がいかにも重そうにこうべを垂れ、一部の水田では稲刈りが始まっていました。おそらく、今日明日の土日で多くの水田で稲刈りが行われることでしょう。そんなことを思うと、今年ももう少しだなあと考えてしまいますが、いやいやまだ3か月もあるのだ。そう思いなおして、さあ来月もまたがんばるぞ。


平成26年 8月 21日「ルート48クリーン運動」

8月の清掃活動は、今年で21回目となる「ルート48クリーン運動」(国土交通省仙台河川国道事務所主催)への参加です。昨日の猛暑日(今年初めての猛暑日35.4度)の翌日で、同じ猛暑日かなと思いきや猛暑まではいかず真夏日(31.8度)の曇と、前日よりやや過ごしやすい日の中での活動でした。

東日本大震災から3年5ヶ月、沿岸部での津波被害又は内陸部でも強震により崩壊等が発生しましたが、少しずつ復旧復興が進んでいます。みやぎ会のメンバーも、職場や地域においてその一助を担っており、「ボランティア・サポート・プログラム」に基づく国道48号の清掃活動もその一助となっているものと思います。

この運動は、「道路ふれあい月間」の行事の一環として行われているもので、山形県と宮城県を往来する観光客やドライバーの皆さんに気持ちよく休憩や通行をして頂くため、国道48号作並地区にあるパーキングを主体に約8q区間を清掃するものです。

参加したのは、仙台河川国道事務所仙台西国道出張所の職員をはじめ、その関係業者さん、「みやぎ会」など地域のボランティア団体など、24団体約90名の参加で、「みやぎ会」からは10名の会員が参加しました。

仙台西国道出張所から、作業における内容説明、注意事項、熱中症に注意すること、等を確認して作業に入りました。

我が「みやぎ会」は、作並チェーン着脱場内の清掃と花壇の雑草を取り、熟練工らしく要領よくゴミ拾いと雑草を取り、一時間ほどの作業で見違えるほど綺麗になりました。

汗が滴り落ちる作業でしたが、熱中症発症者もなく皆さん元気に無事作業を終えることができました。


平成26年 7月 26日(土)晴

梅雨明け思わせる素晴らしい天気となりました。作業をするには、ちょっと迷惑なくらいの陽射しである。そんな中、14名の元気な仲間が集合しました。

全国的な猛暑が続いている中で、毎日たくさんの方が熱中症で病院に搬送され、中には亡くなられる方も少なくありません。私たちの仲間も決して安心できる年齢ではないことを自覚し、単独行動はとらないようにとの注意喚起のもと4組に分かれて出陣しました。

のり面の雑草が刈り取られ、道路全体がきれいで歩道に目立ったゴミはないのですが、やはり、のり面にはペットボトルなどが捨てられています。中には自動車の部品のような鉄板がありました。危険なのできちんと点検整備してほしいものです。そんな中、一輪のピンクのかれんな花が咲いていました。最近、あまり見かけなくなったネジバナです。たった一輪ですが、心を癒されました。たくさん群生しているのもきれいですが、一輪だけひっそりと咲いているのも、この花には似合っているような気がします。

さて、不調者を出すことなく無事に作業を終えた今日の収拾物は、燃えるゴミ4袋、その他1袋でした。8月は、「道路ふれあい月間」の行事に参加しますので、次回の愛子地区での清掃活動は9月の第4土曜日となります。


平成 26年 6月 28日(土)曇り

どんよりとした雲空の中、今日は11人の仲間が集まりました。湿度はやや高いものの気温はあまり高くなく、やや高齢な私たちにとっては程よい陽気です。

メタセコイヤは元気に若葉を繁らせ、田んぼの稲は水面が見えないくらいに大きくに生育しています。農家の人が、あぜに繁った雑草をエンジン付き草刈機で刈り取っていました。朝飯前のひと仕事でしょうか。のり面に咲いていたピンクの朝顔のような形の花は、なんという花なのでしょう?

さて、道路の方は一見するときれいなようですが、路肩のすみや草むらの中に紙ごみなどが潜んでいました。たばこの吸い殻は以前ほどは多くないものの相変わらずぽつぽつと捨てられています。火事の原因にもなりかねませんので、ポイ捨てはやめてもらいたいものです。今日の収拾物は4.5袋で、前回よりやや増えました。


平成 26年 5月 24日( 土 ) 晴れ

5月らしい気持ちのよい青空の下、今年第2回目の清掃活動です。近隣の水田では植えられたばかりの早苗が風に揺れ、愛子バイパス沿道のメタセコイヤは新緑に輝いていました。

小学校等の運動会が行われることもあってか、参加者は9名とやや少なめでした。また、清掃活動が終わってから孫の運動会に駆けつけるという人も何人かおりました。

さて、ゴミのほうは前回と違ってかなり少なく全部で3袋でした。歩道面にはあまり見られず、主に法面の草むらの中に捨てられているという状況でした。

なお、歩道の路面が少し陥没していたり、法面の土砂が少しえぐれているようなところが見られました。道路を管理している仙台西国道出張所が把握していないかもしれないので、早急にお知らせすることとしました。清掃活動をしながら、このような部分にも目配りをし、事故や災害を未然に防止する一助になれればと思います。


平成 26年 4月 26日( 土 )晴れ

昨年は楽天イーグルスの優勝パレードに伴い、西国VSP協議会の清掃活動(11月18日)に参加しましたので、みやぎ会として5ヶ月ぶりの活動となりました。集合場所のみやぎ総合支所に隣接する広瀬文化センター広場には、この時期らしく「こいのぼり」が掲げられ、また、近くの水田には田植えに備えて水が引き込まれ始めました。

そんな中、14人の元気な会員が集まり、いつものように愛子バイパスの歩道、側道のごみ拾いを行いました。相変わらずタバコの吸殻などが捨てられ、特に交差点付近に多くのごみが目立ちました。中には大きな袋ごと捨てられたもの、子供用の自転車もありました。自転車については捨てたのかどうか不確かなところもありますので、収容はせず、出張所にお知らせすることにしました。

約一時間の作業で、今回は11袋物ものごみが集まり、仕事としての達成感はあったものの残念な結果でありました。