令和4年ボランティア活動状況

令和4年 11月 26日(土) 曇り

コロナに開けコロナで暮れようとしている令和4年も、残すところあと1ヶ月少々となった。今年こそは収束して欲しかったが、すでに第8波の感染拡大に突入しているようで心が痛くなる。

そんな中、みやぎ会としての今年最後の清掃活動日となった。この秋最も気温が下がったと思われる早朝6時半、フルメンバーに1人欠ける5人が参集した。沿道のメタセコイヤは紅葉の盛りを過ぎ、半分以上の葉が落葉しているように思われる。寒くなって人々の活動開始時間が遅くなったのか、前回よりも交通量が少ないように感じる。食べ歩きが少なくなったのか菓子類の空き袋が少ないいっぽう、捨てられたのか落としたのかは分からないが、マスクは相変わらず多い。側道の方では空き缶などが目立ち、全体では約2袋のゴミを拾った。

今年一年を振り返ると、みやぎ会独自の清掃活動7回、仙台西国道ボランティアサポートプログラムの合同活動に3回の計10回40人が清掃活動等に参加した。社会全体から見れば小さな活動ではあるけれど、来年もまた地道に活動を続けて行くことを確認して散会した。


令和4年 10月 25日(火) 晴れ

今日は仙台西国道VSP連絡協議会主催の秋の合同清掃への参加である。

このイベントは、平成13年に楽天ゴールデンイーグルスが優勝パレードを行った時に、パレードコースであった国道4号を清掃したのが始まりで、その後は全日本大学女子駅伝が行われるこの時期に、駅伝コースの近くである国道45号(定禅寺通り)の清掃を行っている。コロナウイルス感染拡大により2年間中止となり、今年は3年ぶりの開催となった。

我がみやぎ会からは5人、全体では10団体約40人か参加した。

この時期はケヤキの紅葉が真っ盛りで、いつもは落ち葉が歩道を埋め尽くしているのであるが、今年は紅葉があまり進んでおらず、その分落ち葉が少なかった。作業的には楽であったが紅葉の美しさを堪能できず残念であった。

10月30日に開催される全日本大学女子駅伝が盛会に事故なく実施されることと、応援に訪れる皆さんが気持ちよく応援・観戦が出来ることを願って作業を終えた。


令和4年 9月 24日(土) 曇り

新型コロナ感染症は少し下火になってきたが、まだまだ収束にはほど遠い。しばらくはこの感染症に付き合って生活していかなければならないのかも知れない。

夜中、かなり強い雨が降ったが、私が住んでいる地区では朝方にはほぼ止んだ。場所によっては降り止まなかったようで、参加したのは二人だけであった。

参加できる人が参加し、参加した人数で、できる範囲の作業をする。決して無理はしないというのが我が会の方針。

雨が降り出すかも知れない空模様なので、傘を持参で作業を開始した。幸いにして雨が降り出すことはなく、小一時間で作業を終了することが出来た。ゴミはあまり多くはなく、約一袋であった。


令和4年 7月 23日(土)曇り

今にも雨が降り出しそうな空模様の中、今日も6人が参集した。

そして、そろそろ始めようかというタイミングでパラパラと雨粒が肌に当たるのを感じた。スマホで雨雲を見たらそれほど続かないようなので、多少濡れることを覚悟で作業を開始した。水田の転作で植えられた大豆が青々と成長してきた。稲も順調に育っているようだ。

最近除草をしたばかりな事もあり、歩道にはほとんどゴミは無くきれいであった。しかし側道や法面にはペットボトルやマスクなどが捨てられていて、約2袋のゴミを拾った。


令和 4年 6月 25日( 土 ) 晴れ

朝方に少し雨が降ったがすっきりと晴れ上がった。

最近にしては珍しく6人が参加してくれた。高齢化とコロナ禍もあって最近は参加者が少なくなり、ほぼフルメンバーといっても良い。月一回ではあるがみんなと元気な姿で会えるのはうれしい。

雑草が伸びてきてゴミが見えにくいこともあるが、道路は結構きれいでゴミは目立たない。拾ったゴミは約二袋であった。

歩道橋の上から写真を撮ろうと思って立ち止まったら、通りかかった男性から「暑いですねー、大丈夫ですか」と声をかけられた。うれしい反面、よほど高齢に見られたかと思うと少し複雑な気持ちだ。


令和 4年 5月 28日( 土 ) 曇り

家を出るときはやや涼しかったが、作業開始の6時半には程よい気温になった。曇り空ではあるが、予報では気温は上がる予定である。

最近のコロナウイルスは、重症化率はやや低くなっているようだが感染力はあまり衰えを見せず、家族が感染したとか濃厚接触になったというという話をよく聞く。我々高齢者にとっては非常にリスクが高いので、万が一にも感染しないように特段の気をつけて生活している。

そんな状況の中で感染を切り抜けている我ら高齢者4人が参集した。

愛子バイパスのメタセコイヤや周辺の木々はすっかり緑が濃くなった。コロナ感染もロシアによるウクライナ侵攻も関係なく、いつもと変わらずに植物が生育してくれているのが心を和ませてくれる。そのメタセコイヤの若葉が、何故か歩道上に散乱している。よく考えてみたら、昨日の強風でちぎり飛ばされたものであると気がついた。それほどに風が強かったということであろう。

さて、ゴミの方であるが今日は非常に少なく、紙ゴミやマスク、たばこの吸い殻など、全体で1袋であった。参加者が少なく側道まで手が回らなかったためと思われる。


令和 4年 4月 23日( 土 )

令和4年度最初の清掃活動日も昨年と同じく曇天のスタートとなった。

そして、新型コロナの感染が未だに収まることを知らず、変異株等の出現もあって第6波から第7波への移行も心配される状況である。

さらには、2ヶ月前にはロシアによるウクライナへの一方的な侵攻が始まり、世界全体がその紛争に巻き込まれている。ロシアが侵攻をやめ、ウクライナの人々に平穏が戻る日が一日も早く訪れることを願う。

そんな状況の中4ヶ月ぶりに元気な高齢者5人が参集した。皆さん、感染対策に万全を期しているようでコロナ禍を乗り切り、今日もマスク着用での参加である。

文化センターの前庭では今年も元気な鯉のぼりが出迎えてくれ、その元気をもらっていつものように作業をスタートした。愛子バイパスのメタセコイヤは、コロナもウクライナ問題も関係なく、季節に忠実に新芽を芽吹かせていた。そんな穏やかな日常を思いながらゴミを拾った。拾ったゴミは昨年4月と同じ3袋であった。