令和5年ボランティア活動状況

令和5年 10月 28日(土)

このところ急に気温が下がり、今朝は少し寒く感じるほどでした。そのため、参集した3人は薄手の防寒着を羽織っての参加でした。それでも、作業開始の6時半には気温が上がり、防寒着は不要なくらいの快適な陽気となりました。

今年は夏の猛暑が秋になっても収まらず、全国的に紅葉が遅くなっているようですが、沿道のメタセコイヤが色づき始め秋本番という感じになってきました。

4月から始めたゴミ拾いも、今年は来月で終了することになります。月日の流れが本当に速く感じられるこの頃です。

今日拾ったゴミは約一袋で最小でした。

10月25日は西国VSP協議会の合同清掃日でしたが、開始時刻の13時頃に雨が降り出し、残念ながら中止となりました。みやぎ会からは3人が参集しましたが、記念写真を撮って散会しました。


令和5年 9月 26日(火)

今日は西国VSP連絡協議会主催の合同除草への参加である。この活動は令和元年度に新たに開始したもので、愛子小学校の通学路となっている歩道の除草を行い、子供たちが安全快適に通学できるように願って始めたものである。

みやぎ会からは2人、全体では約20人の参加であった。

作業を行ったのは、愛子バイアパスの錦ヶ丘交差点から西約500Mの区間の歩道で、防護柵に絡まったツタなどの雑草を手鎌で刈り取った。慣れない作業で難儀した参加者もいた様であるが、作業後は見違えるようにすっきりして疲れも吹き飛んだ。


令和5年 9月 23日(土)

この夏の猛暑がつい数日前まで続いていたが、ここに来てようやく秋らしい気温に近づいてきた。今朝の気温は20度を下回ったようである。街路樹のヤマボウシの赤い実がたくさん落下していた。

今日の参加者は前回と同じメンバーの4人、全員ジャンパーを着ての参加である。

雑草が生い繁って見えないものもあるが、拾ったゴミは約1.5袋。他に子供用のイスがあり、これは回収できないので仙台河川国道事務所に撤去のお願いをした。


令和5年 8月 26日(土)

この夏は全国的に、いや世界的な猛暑である。日本のかなりの県で、8月の平均気温が気象観測以来最高を記録したと報じていた。連日熱帯夜が続いている中で、今朝は少し気持ちのよい朝である。

周辺の稲は黄色に色づき、稲穂が頭を垂れている。高温と干ばつで、新潟県で稲が枯死していると報じられているが、宮城では順調に育っているようである。今日の参加者は4人、雑草が生い茂ってきて発見出来ていないゴミもあるが、比較的きれいな状態で、拾ったゴミは2袋には満たなかった。

作業が終わったときには、さすがに汗がにじんできた。


令和5年 7月 22日(土)

梅雨明けを思わせるようなすっきりとした朝でした。やはり梅雨明けが発表されました。平年より2日早いとのことです。しかし、今年も全国的に異常な猛暑に見舞われ、西の方では線上降水帯があちこちで発生、各地で水害や土砂崩れなどの災害が発生しました。梅雨明け前に十分すぎるほどの猛暑を経験しましたので、これからの天気が気になるところです。

さて、今日も前回と同じメンバー5人が参加し、拾ったゴミも同じく約2袋でした。4月から再開した今年度のゴミ拾いは前半を終了し、来月は「道路ふれあい月間」にちなんだ「ルート48クリーン運動(国道48号作並地区の合同清掃)」への参加となります。


令和 5年 6月 24日( 土 )

夜中に降った雨が朝方にはほぼ上り、低い雲が蕃山の頭を覆ってはいたが、ゴミ拾いには快適な陽気になった。今日も参加者は5人。

愛子バイパスの法面は除草されていてすっきりしていた。いつもこのように維持できているといいのですが。

道路がきれいだとゴミを捨てにくいようで、歩道付近にはゴミは目立たない。しかし人目につきにくい側道法面などにはたくさんのゴミが捨てられていて、結局、今日も約2袋のゴミを拾った。


令和 5年 5月 27日( 土 )

5月の連休明けには、新型コロナの法的な位置づけが2類から5類に変わった。コロナウイルス自体は何も変わっておらず、感染が終息したわけでも無いのに何か違和感がある。

そんなモヤモヤした気分の中でも今日はすがすがしい陽気の朝、今年2回目の清掃活動には5人の会員が参加した。屋外ではあるが、高齢者であるので集合時は皆マスクを着用している。腰痛のため前回4月は不参加だったK氏、少し状態が良くなったようで今回は復帰した。

愛子バイパスのメタセコイヤは若葉がまぶしい。近く近くでは街路樹のヤマボウシが、緑の葉の上に白く目立つ花を咲かせていた。秋には甘い実をつけることだろう。

道路の目立つところにはあまりゴミは無いのだが、やはり草むらなどの目立ちにくいところに空き缶やたばこの吸い殻などが多く捨てられていた。今回、マスクはあまり多くなかった。マスクをつけない人が多くなったとは感じないのだが。

5人で拾ったゴミの量は約2袋であった。


令和 5年 4月 22日( 土 )

令和5年度最初の清掃活動日、風があって少し寒いが素晴らしい晴天のスタートとなった。

新型コロナウイルス感染は発生後3年を経過し、第8波は下げ止まりの傾向が見られ、政府による経済優先の感染対策緩和もあって第9波への再拡大が懸念されている。

ロシアによるウクライナへの一方的な侵攻の影響が世界全体を巻き込み、1年2ヶ月を経過した現在も収束の見通しは立っていない。また、アフリカのスーダンでは内戦が発生しており、日本を含む世界各国政府が自国民の待避にむけて動いている。

そんな心落ち着かない状況の中で、今日は元気な高齢者4人が参集した。政府の方針でマスク着用は個人の判断に緩和されたが、感染対策に万全を期して全員マスク着用での参加である。

文化センターの前庭では今年も元気な鯉のぼりが出迎えてくれた。愛子バイパスのメタセコイヤは、例年よりも芽吹きが進んでいるようで緑の葉を茂らせていた。

1時間弱の作業で拾ったゴミの量は約3袋で、昨年と同じであった。捨てられているマスクの数がかなり少なくなったように感じた。車で側道を走っていた方が車を止め、「ありがとうございます」と声をかけてくれた。